遠くにいてもお互いを思いやる気持ちに、感動しました。
読んであげていながら、いつも涙が出てきそうになるところがあります。
息子が一年生だったとき、仲がよく、いい影響をもらっていたお友達が、転校することになりました。それを知って、(子どもよりも親のほうが?)ショックを受けました。
でもこの本を読んで、友達はいつまでも友達。はなれていても、こころの中で手をふりあっていればいいんだと、教えられ、なぐさめられました。
転校するお友達に、感謝の気持ちを込めて、この本をプレゼントしました。もちろん家にも一冊おいてあります。