本を読み終わった後、ペーターが机に向かって絵を描いている様子が描かれています。娘は「次は何の絵を描いてるの?お花かなぁー・・・どうしてまた絵を描いてるの?」とお話しの余韻を楽しんでいます。
「あなたなら何の絵を描く?」
「どんな色を塗る?」
など、子供との会話が拡がりますよ。
まさに読書感想の練習ですよね。
一方、親にとっては教訓となる本。
子供の能力を伸ばすには、ほめることが一番だといいます。子供は、ほめられ、自分を認めてもらえたことで自信がつき、またさらにほめてもらおうと努力する。
ほめ方も、飾らない言葉で、ありのままを受け入れてやることが大切なんだと教えられました。
子供に読んでやる度に反省はするんですけどねぇ。分かっていてもなかなか・・・