“かわいいむしのえほん”シリーズは、どれも虫が主人公で、きちんとその虫の生態のことも忠実に絵本のストーリーに再現されていて、とてもためになります。
モンシロチョウの口物は1センチ足らずでユリ科などの花は届かないということも、確かになるほど!納得です。
モンシロチョウはたんぽぽの近くでは見かけますが、れんげには見かけません。
そして、目の周りについた花粉を前足でぬぐって身繕いをするということも初めて知りました。
キャベツ畑でたくさん見かけるモンシロチョウの幼虫を一度育ててみるのも楽しいだろうなと思います。