先に「もりからのてがみ」を読んで
みのりのえほんシリーズに興味を持ちました。
やっぱり、ぱっと目をひくこの繊細な挿絵が何とも言えませんね。
初めて春を経験するのうさぎのお話し。
お話しの中の画面いっぱいに広がる山里の自然と
かわいらしい動物たちが読者の想像を膨らませてくれます。
また、「はるのあしおと」ってどんな音だろう?
って子どもたちも野ウサギと一緒に探してみたり、
大自然の中の春の訪れを楽しみました。
うさぎの毛の色が変わってくる様子を始め、
お話しに登場する動物や野草の巻末でのかいせつも丁寧で
お話しの後の巻末までしっかり楽しめます。
一気に賢くなった様な気がしました (^◇^)