図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
犬のむさしがのんびり散歩をしていると、向こうから誰か走ってきます。
その「とても急いでいる犬さん」に、むさしは警察犬の学校に誘われます。
そこで「もしも警察犬の学校に行ったら」と想像してみると・・・。
シリーズの『もしもぼくがよそのうちのいぬだったら』を先日読みましたが、
今回もまた犬のむさしがもしも・・・を想像するお話でおもしろかったです。
りょうへいくんの「むさしはそのままでいいんだよ。」の言葉にジーンときちゃいました。
むさしは本当に幸福な犬ですね(^^)♪
むさしは警察犬と盲導犬の学校に誘われますが、
4歳の次女は、警察犬がどんな犬なのかよく知らないので、
ちょっとイマイチな反応でした。
9歳の長女の方が、よりお話を楽しんでた感がありました。
きたやまさんのお話は、4〜5歳くらいのお子さんよりも、
もしかしたら小学校1年生くらいからの方がより楽しめるかもしれないと思います。
大人もかなり楽しめますよ(^^)♪