富安陽子さんが奏でる節分ストーリー。
本当は低学年向けおはなし会で読みたかったのですが、
時間の都合上断念。
でも、子どもたちにはぜひ読んでほしいクオリティです。
節分の夜、雪景色の中でケイタが目撃したのは、鬼ごっこを誘う子どもの声。
そのこと目が合った瞬間、ケイタはその子のもとへ!?
あれよという間に、岩根山のてっぺんで鬼まつりに参加することになったケイタ。
その様子が興味深いウンチクです。
節分の意味を滋味深く味わえそうです。
岩根山って、富安陽子さんが子どもの頃お住いの地の近くに実在するので、
そこの市民の私にとっては、ちょっとツボでした(笑)