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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ふとんやまトンネル」 Sayaka♪さんの声

ふとんやまトンネル 作:那須 正幹
絵:長野 ヒデ子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1994年
ISBN:9784494005611
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,079
みんなの声 総数 43
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  • 子供心を捉えている絵本

    子供って布団で遊ぶのって大好きですよね。
    我が家では布団の反対側から顔をだして「ばあ」なんてするのが、1・2歳の頃の定番遊びでした。
    そんな布団にまつわる素敵なお話です。

    主人公の男の子ケンちゃん。
    布団に入って、反対側にもぐっていくと、なぜかずんずん進んでいっちゃって、広い野原に。
    そこには大好きなお友達もみんな集まっていて・・・

    この布団をずんずん進んでいく場面が息子のお気に入り
    冒険心をくすぐるようです。

    すべり台、木登り、かくれんぼ、とたくさん遊んで、もう帰ろう♪
    ところが、トンネルをもぐって、朝目覚めると・・・
    あれれ?エミちゃんの家?!
    戻る布団を間違えちゃったようです。

    そんなことが本当に起きたらびっくりですけど、何かそういうオチも楽しい。

    うちの子は保育園でたくさん遊んでても、毎日やっぱまだ遊びたりない様子です。
    帰ってきてからも、お友達といっぱい遊びたい!!
    玄関先などでお友達と会えると、ひたすら廊下を駆け回っていたりします
    そんな子供の心がこの絵本にはあらわれているなあ・・・などと思ってしまいました♪

    寝る前に、布団で遊ぶのが、そして眠るのが一段と楽しくなっている息子君です。

    ちなみにこの作者那須さんって、『ズッコケ三人組』を書いた方です。
    小学生5・6年生の頃にひたすら読んだ『スッコケ三人組』
    とっても懐かしくなってしまいした^^;

    投稿日:2006/06/21

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