子供って布団で遊ぶのって大好きですよね。
我が家では布団の反対側から顔をだして「ばあ」なんてするのが、1・2歳の頃の定番遊びでした。
そんな布団にまつわる素敵なお話です。
主人公の男の子ケンちゃん。
布団に入って、反対側にもぐっていくと、なぜかずんずん進んでいっちゃって、広い野原に。
そこには大好きなお友達もみんな集まっていて・・・
この布団をずんずん進んでいく場面が息子のお気に入り
冒険心をくすぐるようです。
すべり台、木登り、かくれんぼ、とたくさん遊んで、もう帰ろう♪
ところが、トンネルをもぐって、朝目覚めると・・・
あれれ?エミちゃんの家?!
戻る布団を間違えちゃったようです。
そんなことが本当に起きたらびっくりですけど、何かそういうオチも楽しい。
うちの子は保育園でたくさん遊んでても、毎日やっぱまだ遊びたりない様子です。
帰ってきてからも、お友達といっぱい遊びたい!!
玄関先などでお友達と会えると、ひたすら廊下を駆け回っていたりします
そんな子供の心がこの絵本にはあらわれているなあ・・・などと思ってしまいました♪
寝る前に、布団で遊ぶのが、そして眠るのが一段と楽しくなっている息子君です。
ちなみにこの作者那須さんって、『ズッコケ三人組』を書いた方です。
小学生5・6年生の頃にひたすら読んだ『スッコケ三人組』
とっても懐かしくなってしまいした^^;