あそぼうよ

じいじ・ばあば・70代以上・宮城県

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あそぼうよさんの声

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自信を持っておすすめしたい 天国からのエール   投稿日:2011/09/10
なきすぎてはいけない
なきすぎてはいけない 作: 内田 麟太郎
絵: たかす かずみ

出版社: 岩崎書店
天国からの励まし、応援メッセージのようです。
震災で家族などを亡くした方々へも読んであげたい。

「我慢しないで、泣いていいんだよ!」と慰められてきた日々。
半年過ぎて、被災者も自立に向け立ち上がろうとしている。
そんな時にこの絵本「なきすぎてはいけない」のタイトルは
かなりのインパクトで胸に迫るだろう。
天国でいつも見守ってくれていると気づき、再出発への勇気がわくはず。

「ともだちや」シリーズと全く違う雰囲気、イメージで
絵も優しく、東日本そのものにおもえた。
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自信を持っておすすめしたい おねえちゃんって えらいなあ!   投稿日:2011/09/10
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
赤ちゃんがえりのお話は、よく耳にするけどね。
お姉ちゃんの健気な姿に子育てママ達に気づいて欲しい。
お母さんが赤ちゃんのお世話で忙しいから、
お姉ちゃんは一人でパジャマのボタンに挑戦したり頑張る。
コップに牛乳を入れる場面では、失敗しないかと心配になった。
ままと手をつないでいるお友達が羨ましかったりもする。

眠くなって「ママ、ちょっとだけ抱っこして」と
遠慮がちにお願いするいじらしいなっちゃん。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱい抱っこしたいんですけど」
ママの愛情いっぱいの言葉で、なっちゃんはどんなに嬉しかったか!?
その間、赤ちゃんにちょっとだけ我慢してもらってね。

子育てを終えた世代の方もあの頃を振り返れば
もっともっと抱っこしてあげれば良かったと懐かしいでしょう。
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自信を持っておすすめしたい ぴかぴかぴかぴかわらった!   投稿日:2011/09/03
ゆうひのしずく
ゆうひのしずく 作: あまん きみこ
絵: しのとおすみこ

出版社: 小峰書店
「ゆうひのしずく」という初耳のタイトルに魅かれて
手に取った絵本です。
大好きな あまんきみこさんの作品だったんですね。

しのとお すみこさんの絵も油絵タッチのようで、色も
きりんの黄色と空の青、草原の緑、白い雲、ちっちゃなアリの黒と
コントラストがはっきりして とってもいい!

きりんの足元にいたありの勇気がうらやましいなあ!
なるほでですね。いつもの見慣れたものばかりの世界から
ジャンプして違う目線、視線、角度で見回したら
別世界なんだよね。

言葉のリズムも楽しい。
とことこ ちこちこ、とことこ ちこちこ。
ありがきりんのあしからつのの上まで登るときの
速度感が丁度良いリズムで表現されてる。

嬉しさの表現で、印象に残ったのは
ありは、きりんのつのの上で、ぴかぴかわらった。
きりんもぴかぴかわらった。
ありたちは世界のはてを見回して ぴかぴかわらった。
きりんは、あしもとに赤いちいさな花「ゆうひのしずく」を
見つけて ぴかぴかわらった。                    

子供たちには、いつもぴかぴか笑っていて欲しいですね。
何度も読んであげていると、一緒に「とことこちこちこ」
「ぴかぴか」とか子供も得意げに言い出しそうです。

きりんの優しさ、ふるさとをおもう気持ちなど、
子供だけでなく高齢者にも喜ばれそうですね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 北風と太陽を思い出した   投稿日:2011/08/27
となりのたぬき
となりのたぬき 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
一、二年生のクラスで読み聞かせた。
友達と仲良くする方法って、以外と簡単だったんだね。
いじわるな子にも、めげずにどんどんやさしくしてれば
きっといつか分かってくれるよ。
本当は、だれでも仲良し子良しで楽しく遊びたいんだよ。
きっとそうだ!大人もそうだよね。
高齢者のいきいきサロンでも読みたいなあ。

なんだか一瞬、「北風と太陽」を思い出した。
旅人のオーバーを脱がせる競争をしてた北風と太陽。
強風でオーバーを吹き飛ばそうとしても旅人は、
寒いから益々オーバーをしっかり押さえて飛ばされないようにする。

太陽は、かんかん照りに暑くしたら、旅人は大汗かいて簡単に
あっさりオーバーを脱いでしまう話。

当たり前の事?と反対にすれば、嫌がらせと反対に
うんと優しくすれば万々歳、一件落着でござる。
大人こそ絵本を読んで初心にかえって子供の心をとりもどしたい。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う ちいちゃすぎのありこ   投稿日:2011/08/26
ありこのおつかい
ありこのおつかい 作: 石井 桃子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
公民館でのお話会で読んだ。子供10人、ママ6人。
読み手6人で一時間だが、最後の10分は、簡単な遊べる工作を作る。
ちょっと長過ぎるかも?と難色をしめされたが、
早口でやろうと決断した。だって気にいったんだもん。

絵もほのぼのとしていいし、勿論文章も繰り返しがリズミカルで
読んでる私まで楽しくなる。
ありこがおばあちゃん家まで、お使いに行く途中で道草しちゃって、
さあ!大変次々に飲み込まれちゃうの!
最後がくまさんで良かったね。
その日が丁度くまさんの誕生日でお母さんにごちそうになっちゃう。
ありこが「私が道草したから悪いんです。ごめんなさい。」と誤って
帰り道は真っすぐに帰った所でおしまい。

赤い帽子のありこが小さすぎて、ここだよと指差しながら読んだけど
ちょっと勿体ないかも、もっと近くで見せてあげれば良かった。
道草は小学生のやることで、今日のお客様の3、4歳は分からなかった。
読み終わってから「お使いしたことあるの?」と聞いてみた。
女の子が元気よく「はい」と手をあげた。
「どうだった?」女の子「うん、たのしかったよ!」って答えが
帰ってきて嬉しい。

10分かかるところを早口でリズムよくテンポ良くと欲張って
少しせわしない感じもしたので、
次回のチャンスでは、のんびり感と緊迫感とほっと感と出したいなあ。
やっぱり自己満足のよくばりですね。
参考になりました。 0人

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