話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

しろつめ

ママ・30代・北海道、男5歳

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しろつめさんの声

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なかなかよいと思う 雰囲気が可愛いです  投稿日:2011/09/25
ものすごくおおきなプリンのうえで
ものすごくおおきなプリンのうえで 作: 二宮 由紀子
絵: 中新井 純子

出版社: 教育画劇
5歳の息子にプレゼントでいただきました。
全体的にポップで可愛らしい雰囲気+沢山のスイーツの目白押しで、女の子やママに好まれそうな雰囲気です。
我が家の息子はスイーツモチーフが大好きなので、各ページでお菓子を食べる真似をして遊んで楽しんでいました。
お話自体は色んなお菓子の上でひたすら「なわとび」をするというもの。想像力の豊かなお子さんだったら「じゃぁ、●●の上で縄跳びしたら?」とか盛り上がれそうです。本自体を楽しむと言うよりも、読んだ後に自分で想像する事を楽しむ本だと思います。残念ながら想像することが苦手なリアリストな息子には、その点ではちょっと難しく、現時点では楽しみきれませんでした。
ラストには賛否両論あると思いますが、「子どもであっても自分の目できちんと安全・確かなものを考えて行動して欲しい」という願いがこめられているのかな?なんて勝手に思いました。
個人的にはなかなか面白いと思いましたが、好みは大きく分かれる作品だと思いました。
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なかなかよいと思う 「どこ?」の練習に。  投稿日:2011/09/25
ここよ ここよ
ここよ ここよ 作: かんざわ としこ
絵: やぶうち まさゆき

出版社: 福音館書店
5歳の息子の言葉の練習に使えそうだと思って図書館で借りました。(発達に遅れがあり、言葉が非常に苦手です。)
「どこにいるの?●●のあかちゃん」が最初のページ、次のページで「ここよ ここよ」と隠れていた赤ちゃんが顔を出します。
今、息子は5Wの質問を聞き取り、言葉で答える練習をしています。この絵本は「どこ?」→「ここ」が1セットになっている上に、それ以上の情報も含まれていないので、息子も質問に答えやすいし、大好きな動物が沢山出てくるのもあって、とても楽しく勉強することができています。
「どこ?」→「ここ」(+指差し)、「ここってどこ?」→「お腹(直前の文と挿絵から判断)」と、同じ質問を最後まで繰り返し練習できるのも助かります。
そして「お母さん」という存在が自分の母親を示す固有名詞なのではなく、全ての動物に存在しているものだという事に気付くきっかけになるかな?とも思います。
とにかくシンプル。それに加えてイキイキと美しい動物達の挿絵で、教材としては言うこと無しです。ただ、本来であれば、もう少し小さい年代のお子さん達が楽しいと感じる絵本であるとは思います。
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自信を持っておすすめしたい 改めて気付くきっかけに。  投稿日:2011/09/23
やさい
やさい 作・絵: 平山 和子
出版社: 福音館書店
色んな野菜の「畑の姿」「八百屋さんに並んだ姿」が出てきます。
我は農業の盛んな地域に住んでいるので、よくご近所の大根畑のそばを「大根だよ」と息子に教えながら散歩します。しかし、息子は「葉っぱ!(大根じゃない)」の一点張りで、なかなか私の言葉にピンときません。ところが、今回この本のページをめくって「!」という顔をしました。やっと母が何を言っていたのかが分かったようです。
実物だけではピンとこない事が、絵本という媒体を通して改めて「そうだったのか!」と気づける事もあるんだなぁ〜という1冊です。
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なかなかよいと思う おいしそう!  投稿日:2011/09/19
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
5歳の息子は今年初めて雪解けから収穫までイチゴの世話をしました。庭のイチゴは現在絵本の最初のイチゴのように赤茶けた葉、実も花もない状態です。そんな訳で、植物のライフサイクルを意識するのにいいタイミングかな・・・と思って購入しました。これから繰り返し読んで、春を迎え、雪の下から出てきたイチゴ達と再会した時に、息子が絵本の内容を心から理解できるのかな?と思います。
絵本のラストの方で収穫期を迎えた瑞々しい真っ赤なイチゴがお皿いっぱいに盛られたページは圧巻です。本当においしそう!息子は毎回必ず「いただきま〜す!」と食べる真似をして遊びます。このページを見るだけでもイチゴ好きなら嬉しくなってしまうと思います。
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自信を持っておすすめしたい ナイフが!  投稿日:2011/09/19
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
1本のナイフが曲がったり、折れたり、ほどけたり・・・。リアルなイラストで「ありえない」姿に次々変わります。ナイフの状態の変化を表す言葉が色で強調されている部分もよく考えられている作りだなと思いました。語尾が活用で変化すると、強調部分の色が変わります。文字が読める子ならば、その変化に注目するんじゃないかな?と思います。
5歳の息子は面白がって何度も「読んで」と催促してきます。ナイフが「ほどける」場面が特にお気に入りです。面白いですよ。
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自信を持っておすすめしたい 釘付けです!  投稿日:2011/09/17
おにぎり
おにぎり 作: 平山 英三
絵: 平山 和子

出版社: 福音館書店
最近炊事のお手伝いをしてくれるようになった息子は、おにぎりのできていく過程に釘付けです。本物そっくりの美味しそうなおにぎりの完成場面では声をあげて喜んでいました。
小さい時に読んであげたときの反応はいまひとつだったのですが、生活経験をつんで、わかる事・できる事が増えた今だからこそ、今の息子にとっては面白い本になったような気がします。
文字数も少なく、簡単な文なので、一人で無理なく読めるのも嬉しいようです。
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