新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
  • かわいい

これよみーな

ママ・40代・神奈川県、男の子23歳 男の子18歳 男の子15歳 女の子15歳

  • Line

これよみーなさんの声

4件中 1 〜 4件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う くだらないようでくだらなくない。  投稿日:2015/11/07
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
これはもう、ばかばかしいほどにダジャレにどっぷりつかる本です。
文の‘内容なんてまるでナイヨウ’な一冊なのですが、子供たちに対しては、言葉って面白い!ということを気付かせてやれる、良いきっかけになると思います。ダジャレを言うというのは、言葉を知っていないとできませんし、会話の中で瞬時に思いつくという発想力も必要ですし、案外賢くないとできないんですよね。ダジャレってこういうものだ、というのを知って、自分でもちょっと考えてみる。そうやって頭の中を言葉で満たしてくれるといいなぁと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 向き合う相手は絵本か子どもか。  投稿日:2012/02/23
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
まえがきにある、ドロシー・ロー・ホルトの詩を読んで、ドキッとしました。批判ばかりされた子ども、笑いものにされた子ども、激励をうけた子ども、安心を経験した子ども、・・・。我が子はどれに当てはまるだろうか。そして私は、子ども達を十分に抱きしめてやっているだろうか。
考え、気付きました。子どもは、本の内容もさることながら、それを私に読んでもらうというひと時を求めているのです、きっと。私にそばに座っていてほしい、私にページをめくってもらいたい、私の声で伝えてほしい、と。それが証拠に、いつもありったけの本を抱えて「これ読むー」とやってきます。本なんてどれでもいいのです、‘お母さんに’読んでもらうというのが重要なのです。また読まされる、とため息をついていた自分を反省しました。
こんな具合に、本題に入る前から打ちのめされたおかげで、冷静に中身を吟味することが出来ました。知っている本もたくさん、知らない本もたくさんです。子どもにとっては何でもいいといいながら、親としてはやはり本を通じて何かを感じてもらいたいもの。早速いくつかピックアップして、書店や図書館で探しました。この本には、絵本の内容や感想が適度に紹介されていて、頼もしいです。
重要なのは、本を通じて親と子が穏やかな時間を共有すること。私は、私の読む隣で真剣に絵本を見つめる子どものまなざしが好きです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 一長一短、かな。  投稿日:2011/12/20
頭のいい子を育てるおはなし 366
頭のいい子を育てるおはなし 366 作: 主婦の友社(編)
出版社: 主婦の友社
とにかくたくさんのお話で楽しめます。どれも、自分が子どものころに読んだお話。子どもにも伝え聴かせてやりたいものばかりで、これだけ集約されているのはすばらしいと思います。
が、気になる点がいくつか。
1.重たい・・・寝る前に読もうとすると、横になって本を持ち上げている腕が疲れます。
2.見開きでまとめてあるがゆえに、絵が複数ある。子どもが、あっちの絵こっちの絵と見るため、お話の筋に沿って理解できているかな?と思うことも。子ども(幼児くらいまで?)にとって、お話を理解するためには絵も重要な要素。できれば、1ページに絵は一つであってほしい。
3.これも見開きでまとめるがためですが、字が小さい。2.でも触れましたが、子どもが理解するには絵も大切、もしくは、聴いて想像するならば少しは一緒に文字を目で追えるようであってほしい。字が小さくて、子どもにはすぐには読めないでしょう。

内容としては良いと思います。作り方の問題ですね。せっかくなら、あえて1冊にしなくとも、2冊3冊に分けてでもいいからじっくり味わえるような本であってほしいです。
参考になりました。 5人

なかなかよいと思う 開き読みなら、どのような趣旨で?  投稿日:2011/12/15
ココロのヒカリ
ココロのヒカリ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
絵がとても印象的で、年長組の息子も見入っていました。
詩も大変素敵なので、上のこのクラスの読み聞かせにと思ったのですが、5年生に向くかどうか考え中です。どのようなことを伝えようとして読むのか・・・どうしても難しく考えて、心と向き合おうとか、そんな風になってしまいます。もっと素直に受け入れたいです。それくらい、じっと見ていたい絵と詩。どなたか、うまくつかめた方はいらっしゃいませんか〜?
参考になりました。 0人

4件中 1 〜 4件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット