しゃぼんだま

ママ・30代・長野県、男8歳　男3歳

しゃぼんだまさんの声

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こどもたちに・・・残して　

投稿日：2004/03/20

地球というすてきな星
	作・絵: ジョン・バーニンガム訳: 長田弘出版社: ほるぷ出版

今日は、３月２０日です。イラク戦争が始まって一年・・・

この絵本は、声高に平和を訴えているというよりは・・・静かに語りかけて、今をみつめることができます。
バーﾆﾝガムのユーモアやナンセンスな絵本ばかりでなくこの絵本もぜひ手にしてほしいと思います。

バーニンガムのメッセージが載っています。

わたしたちは、今危機に直面しています。生き延びるのであれば、自分たちが変わらなければいけません。このおはなしが、こどもたちにとって、自分たちがすむ地球という星について、そしてその地球を救うためには何をすればいいのか、を考えるきっかけになることを、願っています。
環境破壊、戦争、様々な問題含め、こどもと語ったり、考えることも大切だとこの絵本は教えてくれました。

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もうひとつ「てぶくろ」という絵本が・・・　

投稿日：2004/02/15

てぶくろ
	作: （ウクライナ民話）絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

この、オレンジ色の福音館版とは違う「てぶくろ」があると知って、取り寄せてみました。同じくラチョーフの絵ですが、微妙に違います。訳も違う方なので、読み比べても良いかもしれないですね。

このおはなし、こどもの想像をかきたてるし、冬にはぴったりの絵本だし、私も好きです。読み聞かせのとき、２才３才ぐらいの子供達が、絵をじっくりみて「ぎゅーぎゅーしてるねー。」と指さしして、みてくれました。あったかい気持ちにさせてくれる絵本だとおもいます。

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絵がきれいで、うっとりします　

投稿日：2004/02/12

鳥の巣みつけた
	作・絵: 鈴木まもる出版社: あすなろ書房

この絵本は、世界の鳥の巣をめぐる、旅の絵本と帯に紹介されているとおり、いろいろな鳥の巣がでてきます。ひとくちに巣といっても、本当にいろいろあるということがわかります。
鈴木まもるさんのあたたかい色使いがすばらしいし、鳥に興味をもった子供さんに読んであげたら・・・いかがでしょう。

同じく、鈴木まもるさんで「鳥の巣のうた」という本も、いいですよ。

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眠りについて・・・考えよう　

投稿日：2004/02/11

ねむる
	作・絵: 長新太出版社: 文溪堂

長さんの世界は、大人より子供のほうが、わかっているかな。この絵本も、ちょっとナンセンスなんだけど、おもしろいです。
まくらも、テレビも、車もみーんなみーんなねむる・・・。
生きているから、ねむるんだ・・・とこの中に出てきます。
眠りについての考察、いかがでしょうか。長さんワールドにはまるかもしれないですよ。

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鬼の表情も良いし・・・おはなしも楽しい　

投稿日：2004/02/06

ふくはうちおにもうち
	作: 内田麟太郎絵: 山本孝出版社: 岩崎書店

節分も過ぎましたが、ぴったりの絵本をみつけました。
「ともだちや」シリーズも大好きですが、この絵本の魅力は、テンポのいいことばと、迫力のある鬼たちです。
声に出して、読んだら・・・すっきりした気持ちになりました。
私もよみきかせボラを続けていますが、おすすめします。
家で、豆まきをやりました。
子供達も、はりきってやっていましたよ。

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