
乳幼児の言動にまつわるさまざまな「なぜ?」「どうして?」と感じる出来事から子どもの理解と援助を学ぶわかりやすいテキスト。たとえば、子どもの遊び場面やけんか、かみつき、人見知り、葛藤、緘黙(かんもく)など、具体的なシーンの事例から各章がはじまるため、学生にとってイメージがわきやすい構成になっています。そのうえで、発達臨床心理学を専門とする編者をはじめ、保育現場に精通した研究者らが、発達の理論と保育実践のつながりを丁寧に説明していきます。保育士養成課程「子どもの理解と援助」及び教職課程「幼児理解の理論及び方法」に対応。
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