日本中世の課税制度 段銭の成立と展開

日本中世の課税制度 段銭の成立と展開

編集: 志賀節子 三枝 暁子
出版社: 勉誠出版

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作品情報

発行日: 2022年05月31日
ISBN: 9784585325161

224ページ

出版社からの紹介

段銭(反銭)は、田一反毎に一定額の銭を一律に賦課した中世特有の税制である。
朝廷・幕府の行う国家的行事や、寺社の造営・修造などを名目として臨時に賦課徴収された。
その実態は時期により変容しており、室町幕府をはじめ守護や寺社など、様々な賦課主体が、どのように段銭を徴収していたのかについては、これまで十分には検討されていない。
国家中枢から在地社会に至るまでの諸階層が、深く関与していた段銭徴収の実態を探ることで、日本中世の収取構造、さらには税制を通じた支配秩序の形成過程を明らかにする。

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