
人生100年時代。長く生きていれば、いろいろな病気にかかるリスクも高まります。しかし、病気になってから医者にかかり治療を受けるのは最後の手段。著者は「その前に、病気になりそうな段階で対処したほうが、からだへのダメージは小さく、生活にも支障をきたさない」と指摘します。本書では、毎日の食事こそ健康的な生活を可能にする第一の条件とし、漢方の考え方に則った、病気知らずの「おくすりなごはん」のあれこれを紹介。病気になってから薬で治すよりも、病気になる前にごはんで健康になるほうがいいという「おくすりなごはん」の提案です。
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