「ともだち？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

この本を読んで。。
昔々、小学校の高学年になって、ふと、友達ってなんだろうと考え始めたら。。親友と別れてしまいました。
急に、理屈っぽくなって大事な友達を失った思い出がよみがえりました。
理屈とか、偏見とか、バカらしいですよね。
子供達に、心のつながりが一番大事と伝えるために、おすすめの絵本だと思います。
ご近所の小学生に、無理やり読み聞かせしちゃいました??
絵が、素敵なのもおすすめです??

とにかく絵が、とっても素敵。感激しました。
心が大きくなるようにと、お月様に向かって遠吠えするシーン。なんて、ロマンチックなの〜！と思いました。
オオカミくんのことが、ちょっとせつなくてかわいくなります。
今、コロナで読み聞かせボランティア活動を自粛しているのですが、再開できたらぜひ読んでみたいと思います。
転校生の子どものオオカミくんが他の動物の子どもたちに怖がられるところ。その後のキツネくんとのやりとり。
読んだ子ども達は何か感じてくれると思います。
ともだちって、こうやってできるのか。
怖そうなおともだちも、いろいろ悩んでいるのかな？
というように、子ども達が感じてくれたら最高ですね。
やさしい美しい絵本です。
大人にもオススメですね。

転校生の狼のロウロウとお調子者のキツネのツネ。
友達になんかなれっこないと思っていた２匹ですが、運動会で意外な展開に。相手を思いこみで決めつけないで素直になった瞬間に心と心が通い合う。最後の２匹の遠吠えのシーンは圧巻です。子供達に読み聞かせをしたくなりました。