「あれ?モノの名前がすぐに出てこない」「冷蔵庫を開けたものの、何をとり出そうとしたのか忘れてしまった」「言いたいコトバが全然出てこず、『あれ』『それ』が多くなってしまう……そんなことが続くと、「ひょっとして、ボケてしまったのかも?」と不安になりますよね。でも、40代後半になればちょっとしたもの忘れは、誰にでも起こること。もの忘れをするのは、記憶に関わる脳のほんの一部分に老化が現れただけで、脳全体が老化したわけではありません。ふだんの行動を振り返って、もの忘れが多くなっている、と思うのであれば、自覚できているうちに身体を動かして、脳を元気にはたらかせましょう。日常生活の中でできることもたくさん紹介していますので、ぜひ実行してみてください。
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