ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」の店主は日本人女性のサチエ。いつもガラガラなその店に、訳あり気な二人の日本人女性がやってきて……。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
私はかもめ食堂を読ませて頂いて、とても感動しました。私はこのお話が大好きで、これまで映画のDVDを何度も観ています。これは何よりも心地よいお話です。私はこの本を読みながら、あらためて共感できるところがいっぱいあると思いました。このストーリーにはほんとに魅了されます。そして人生というものをしっかり考えたくなります。素晴らしいの一言に尽きます! (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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