ハグのまほう
- 作:
- 平田 昌広
- 絵:
- ヘンミユキ
- 原作:
- 藤本寛子
- 出版社:
- ニコモ
ハグにはストレス軽減やリラックス状態になりやすく、幸福感、安心感が得られるということが分かっているそうです。
このハグの効果は、絵本の中でふしぎなちからの「まほう」として登場します。
赤ちゃんを産むために里帰りしたママが「おかあさん」に抱きついたのをきっかけに、次々と他の動物たちに「ハグ」のまほうが広がります。
ページをめくると、いろいろなどうぶつがハグをして登場するのですが、「いぬとにわとり」「うさぎやうま」など組み合わせが面白くて、次はどんなどうぶつが出てくるのかわくわくします。
この絵本を読んでお子様と一緒に「ハグのまほう」にかかってみませんか?
この書籍を作った人
1969年、神奈川県生まれ。平田景とふたりで、2002年楽しい本を作る“オフィスまけ”を設立。夫婦共作絵本に『ひものでございっ!』『ピーマン にんじん たまねぎ トマト!』(いずれも文化出版局)、『なっちゃんの ほくろスイッチ』『のりおのふしぎなぼうえんきょう』『かいてんずしだいさくせん』(いずれも講談社)『ねえ、ほんとにたすけてくれる?』(アリス館)『おとん』『おかん』(大日本図書)など多数。神奈川県三浦市在住。