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【絵本ナビnews】  8月

2015/08/10

8月10日はスヌーピーの誕生日!「スヌーピーコミックセレクション50’s〜90’s」発売

8月10日はスヌーピーの誕生日!「スヌーピーコミックセレクション50’s〜90’s」発売

谷川俊太郎さんによる新訳ストーリーも初収録「スヌーピーコミックセレクション50’s〜90’s」が5ヶ月連続発売!
かわいいだけじゃない!世界一有名な犬 スヌーピーの世界は、 実は哲学的でとても面白いんです。

 「ピーナッツ」が連載開始した記念すべき1 作目が掲載されている『スヌーピーコミックセレクション50’s』(発売中)に続き、 60年代のコミックからセレクトした『スヌーピーコミックセレクション60’s』が8月25日に発売されます!
世界中で大人気のスヌーピーは、 作者チャールズ・M・シュルツさんが1950年〜2000年の50年間、 毎日新聞連載していたコミック作品「ピーナッツ」のキャラクターです。 50年間に描かれたコミックはなんと計17,897回にも及びます。
その膨大なコミックから、 1950年〜2000年のおすすめのマンガを各年代ごとにセレクトした「スヌーピーコミックセレクション」『50's』『60's』『70's』『80's』『90’s』が、 7月から11月まで毎月1冊ずつ5ヶ月連続発売!
4本足の“普通の子犬”から2本足で歩く“考える犬”へ。スヌーピーが誕生してから、個性あふれる現在の姿になるまでの歴史が見られる年代別編集のシリーズ。谷川俊太郎さんによる新訳ストーリーも初収録!ということで、ファンには貴重なコレクションになりそうですね。
★4本足の子犬のスヌーピーが登場する50’s
1950年10月2日、 アメリカの新聞7紙に記念すべき第1作目が掲載され、 連載がスタートしました。 当時、 スヌーピーは4本足で歩くかわいい子犬でしたが、 次第に考える犬になり、 2足歩行になって、 お馴染みのスヌーピーへと少しずつ容姿も変わっていきました。
1950年代のコミックが収録された日本の出版物は少なく、 1950年代の作品166本を収録した貴重な1冊です。 幼い頃のピーナッツキャラクターが楽しめます。
「スヌーピーコミックセレクション50s」より
★スヌーピーが小説家に変装!?ついにただの犬ではなくなった60’s 
宇宙飛行士、 パイロット、 外科医…さまざまな職業を夢見るスヌーピー。 そのはじまりが60年代に初めて小説家に変装したことです。 60年代は恋するチャーリー・ブラウン、 ルーシーの精神分析スタンドなど、 キャラクターたちの個性が確立していく時代。
50年代に続き、 谷川俊太郎さんの新訳も満載の172本を収録!
「スヌーピーコミックセレクション60s」より
★スヌーピーの毒舌がパワーアップ!ウッドストックも登場して大騒ぎの70’s
スヌーピーは、 飼い主のチャーリー・ブラウンに皮肉な態度を取ったり、 心の中で毒を吐いたりします。 そしてますます毒舌なスヌーピーが見られるのが70年代。 さらに親友ウッドストックが登場したのもこの年代です。 他にもマーシー、 リランなどのメインキャラクターが登場して、 仲間たちは毎日大騒ぎ。 172作品を収録。
★献身的なチャーリー・ブラウンと態度のデカいスヌーピー!?の80's 
80年代で注目すべきポイントは、 スヌーピーに無償の愛を捧げるチャーリー・ブラウンと、 全く意に介さないマイペースなスヌーピーという2人の微妙な関係。 ときどき、 スヌーピーに意地悪をするチャーリー・ブラウンのツンデレっぷりも楽しい。 
なんとも切なくて面白い172本を収録。
★チャーリー・ブラウンがヒーローに?スヌーピーとの絆も深まった90's ――そして、 感動の最終回! 
90年代になると、 不器用なチャーリー・ブラウンがなぜかモテ期に突入!? 3人の女の子の間で気持ちが揺れ動き、 悩みは増える一方…。 また、 スヌーピーの兄弟やママも登場し、 ファミリーの全貌が明らかに。 そして、 ついに感動の最終回を迎えます!172本収録。
初回から最終回まで、 初めてスヌーピーを読む人にぴったり!現代の私たちに分かりやすいコミックを厳選した、 面白くてかわいいピーナッツコミックです。 さらに、 知っておくともっと楽しめる、 各巻見どころを解説するコラムも満載!

2015年は、ピーナッツ連載開始から65周年のアニバーサリーイヤー。
ぜひ、この機会にスヌーピーとピーナッツの世界をじっくり楽しんでみてくださいね。

(C) 2015 Peanuts Worldwide LLC


(絵本ナビ編集部)

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