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【新刊ピックアップ】 注目の新刊をご紹介します!

2016/02/02

自分が何者かわからなくなってしまった「ぼく」。その正体を探るため、自分探しの旅が今、はじまる……。

自分が何者かわからなくなってしまった「ぼく」。その正体を探るため、自分探しの旅が今、はじまる……。

注目の新刊をみどころとともにご紹介します!
気になった作品をぜひチェックしてみてくださいね。
● ぼくを探す旅、その結末は…?!
ナンセンス食べ物絵本の名手・岡田よしたかさんの新刊は、どこかで見たことがある、ふしぎな「ぼく」が主人公。
銀色で細長くて、片一方はスプーンのようで、もう一方は二股に分かれている「ぼく」。
でも「ぼく」は、自分が誰だかわかりません。
唯一、覚えていることは「なにかを たべるときに つかうもんやったと おもうねんけど……」ということ。

悩んでいる「ぼく」の元に、「みみかき」や「くぎぬき」「あみぼう」がやってきて、「ぼく」のことを自分の仲間だと言ってくれます。
でも、やっぱり納得できない「ぼく」。
「ぼく」は、自分が何者なのかを知るために、旅に出ることにしました。

「自分探し」「自己のアイデンティティの確立」など、壮大な自己肯定の話につながるようにも思いますが、そこは「ちくわのわーさん」シリーズを生み出した岡田よしたかさんの作品。
「ぼく」の存在だけでも十分突飛なのに、ほかにもラーメンにお寿司、カレーライス、カブトムシやハサミムシまで登場し、おはなしはどんどん謎の方向に……。
はたして「ぼく」は何者なのか……。
衝撃の結末を、ぜひお楽しみください!

(木村春子  絵本ナビ編集部)

ぼくは いったい なんやねん ぼくは いったい なんやねん」 作:岡田 よしたか 出版社:佼成出版社

長いこと使われていなかったために、自分が一体なんだったかわすれてしまった、”ある道具”のお話。
悩んだ末に、思い切って自分探しの旅に出ますが、何をやってもうまくいかず、落ち込みます。

そんな矢先に、奇跡的な出会いが……。
果たして、答えは見つかるのか?!
岡田よしたか流、ユーモア絵本。


絵本ナビ編集部

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