話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
ラテールとアースセイバー  絶滅危惧種が教えてくれること

ラテールとアースセイバー 絶滅危惧種が教えてくれること(フレーベル館)

今日から君も、アースセイバーになろう!

  • かわいい
  • 学べる
シャングリラをあとにして

シャングリラをあとにして

  • 児童書
作: マイケル・モーパーゴ
訳: 永瀬 比奈
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,650

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2002年08月
ISBN: 9784198615697

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
232ページ

出版社からの紹介

11歳の女の子セシーが初めて会うおじいちゃん。おじいちゃんが恐れているシャングリラとは? 過去にやり残した仕事とは……? 親と子、祖父と孫の絆を温かく描き、感動をよぶイギリスの物語。

ベストレビュー

父親との対峙

モーパーゴの小説では、戦争と家族愛が良くテーマとされます。
この本の柱になるのは、父親と息子の対峙です。
幼いころに実の父と別れ、母と新しい父が死んだために孤児院で育ったというセシーの父親。
セシーの父親の父親、おじいちゃんが突然現れます。
この本は、「父親に捨てられた子ども」と「子どもと別れたまま消息不明だった父親」の深い溝を骨格に、戦争、家族、介護施設…と、さまざまな社会要因を盛り込んだ力作です。
作中にビートルズナンバーがふんだんに出てくるのも印象的でした。
家族とは何かというテーマだけではなく、さまざまな教示が盛り込まれた作品。
感じる、考える要素は満載です。

(ヒラP21さん 60代・パパ )

関連記事

出版社おすすめ

  • 22の色
    22の色の試し読みができます!
    22の色
    出版社:戸田デザイン研究室 戸田デザイン研究室の特集ページがあります!
    芸術の秋。あさぎいろ、しゅいろ、すみれいろ…。美しい日本の伝統色の世界を楽しめます。



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

シャングリラをあとにして

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら