中国の不思議な昔話ですが、家族っていいなあと思いました。王七家族がちょうちん祭りに出かけようとする日に、王七は、畑仕事に出かけて大きな洞穴の中で碁をうつ二人の老人に出会い、なつめの実を頂いて食べたら、何百年も過ぎてしまっていました。家族に会いたい王七は、月へいって白うさぎにあい不思議な木の実を貰って飲むとよいのだが、その水に混ぜて竜が吐いた水に混ぜて飲まなければならないのですが、家族にあいたいからどんな困難でも挑戦する王七は素晴らしいと思いました。うさぎから、「過去の窓」を教えてもらって、無事に愛する子ども二人と奥さんにあえ、ちょうちん行列に加わることが出来た家族を愛する勇敢な王七でした。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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