筆と紙をもって,どうぶつたちの形を、次から次へとハンコにしてしまう芸術家のゴリラさん。その作品のタイトルを見て思わず笑ってしまうゆかいなストーリー。
ふくださんの絵本はどれも自信を持って、お薦め!したいですね。
いいですよ。発想もいいし、絵もお茶目。内容はいたってシンプル。そこがまた、いいんです。
ゴリラさんは、何やらハンコで芸術するのが好きみたい。
最初は自分の身体(頭や顔)のハンコをとっているけど、そのうちタヌキや芋虫なんかのハンコをとる。芋虫の題名は、まさに芸術的。その名も「あついふたり」でした。
他にも、まだまだ楽しいハンコが、待ています。
ぜひ、見てみて下さい。 (てんぐざるさん 30代・ママ 7歳、3歳)
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