新刊
いろんなきもち おこるってなあに?

いろんなきもち おこるってなあに?(Gakken)

SNSで話題!発売前重版! イライラとの上手な付き合いかたを、親子で学ぶ絵本です

  • かわいい
  • 役立つ
新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ
国境を越えて

国境を越えて


出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

作品情報

発行日: 2001年8月
ISBN: 9784892385971

出版社のおすすめ年齢:6年生〜


バナーをクリックすると、BL出版のおすすめ絵本がご覧いただけます

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

1939年春、第2次世界大戦が勃発する寸前のヨーロッパでは、ドイツ軍の侵略が至る所に延び、国境は次々に閉ざされ、捕らえられたユダヤ人家族は引き離されて、収容所に送りこまれていました。そんな中、幸運にもビザを手に入れて逃亡に成功した家族がいました。そしてそこには、政府に逆らってユダヤ人にビザを出し続けた日本人領事の姿が。貴重な資料写真とともに今語られる、ユダヤ人家族がくぐり抜けた戦争。

ベストレビュー

国境を超えたユダヤ人の一家

絵本を置いておいたら息子が興味を示していました。

ちょうど『アンネ・フランク』の伝記を読み終わったこともあり、『国境を越えて』というタイトルにも興味を持ったようでした。

読み始めた息子からは質問攻めにあいました。
「この人たちはこんなに旅をしてお金持ちだったの?」
「どうしてトランクはなくなったの?」
「ピザって何?」
「これは実話なの?」

途中に出てくる杉原千畝にも興味を示していたので、今度伝記を一緒に読んでみようと思います。

分量はありますが、絵本で絵と写真で、ユダヤ人家族の国境超えの足跡が語られていきます。

子どもの頃には、漠然とナチスの迫害はドイツの中だけのことと思っていたのですが、こうして大人になっていろいろな本に触れて行くと、ドイツのこの時期の進行具合がわかってきて、どこにいても危険だったことがわかります。

この本も千葉さん訳ということで手にしたのですが、まだまだ自分の知らないことが多いことに気づかされます。これからも子どもと一緒にいろんな分野の本を読んでいけたらと思いました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子10歳)

関連記事

出版社おすすめ

  • 白雪姫と七人の小人
    白雪姫と七人の小人
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    「鏡よ鏡、この国で一番美しいのは誰だい?」ワンダ・ガアグ再話・絵によるグリム童話の傑作絵本



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

国境を越えて

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら