
遠足の楽しみは何といってもお弁当です。 前の日、忘れないよう頭文字を覚えて、材料を買いに出かけたるーぱ君ですが、買って来たのはまるで違うものでした。お弁当がちゃんとできるか心配なるーぱ君に、お母さんは「だいじょうぶ」と言ってくれました。そして遠足のお弁当の時間、るーぱ君がおそるおそる開いたお弁当は、びっくりするほど豪華でした。


近々、年長さんとお別れ遠足がある、年中の息子。
普段は、お給食なので、お弁当がとっても楽しみ。
テンションを高めたいなと思っていた矢先、この絵本を見つけました。お弁当のなかみは、「うれしいな」と言う事で、るーぱ君は口にしながら、1人で買い物に出かけますが、買って来たものは、「ごめんなさい」。息子と一緒に大笑い。
でも、最後の「い」は、一緒だったね。それでも、お母さんは、翌日、ちゃんと素敵なお弁当を作ってくれて、お母さんは魔法使いみたい。とっても、楽しいお話です。 (秀のママさん 30代・ママ 男の子5歳)
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