この絵本は、こぶたのプレストンをねらう1匹のおおかみとのお話です。毎回毎回いろいろな場所でプレストンをねらうおおかみですがいつも失敗ばかりしています。結局最後までプレストンは捕まることなくお母さんの待っているお家に帰ることが出来ます。最後おおかみは大けがをしておおかみ病院に運ばれてしまいます。この絵本はとても言葉が少ないのでお母さんが言葉を付け足しながら読んであげるのが良いと思います。私はかなり自分自身の言葉でアレンジしながら読み聞かせました。この絵本は読んであげるお母さんやお父さんの腕次第で子供が気にいって楽しめるかそうでないか決まってしまう作品だと思います。今までは活字ばかりを追いながら読み聞かせていましたがこの絵本はそれだけでは子供は満足しないと思いました。この絵本を読んであげるときは想像力を豊かにしながら読んであげて下さい。 (利恵子さん 20代・ママ 男の子4歳)
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