誰もがしっている童話「いぬのおまわりさん」をストーリーを生かして絵本仕立てに。赤ちゃんから大人までたのしめます。
誰もが知ってる童謡の「いぬのおまわりさん」。その歌詞がワンフレーズごとに絵になって、一冊の本にまとめられたものです。
娘が生まれて以来、子守唄がわりにいろんな童謡を歌っているのですが、見開きで一曲の歌詞と絵が書かれている本はすぐ絵に飽きて、数フレーズ歌っただけで他のものに興味が移ってしまいます。ページを変えてもまったく絵本を見てくれませんでした。
この本は、場面が変わるごとにページも変わり、展開が早いためか、最後まで歌を聞きながら本を見つめていました。
涙をいっぱい流している子猫や、お巡りさんの格好をした犬、カラス、すずめが、はっきりとした色使いで大きく描かれているので月齢の幼い子供でも見やすいと思います。
ただ、一冊の中に一曲しか載っていないというのが残念ですが、歌詞に意味があることを気づかせるきっかけになれば・・・と思って活用しています。 (カナピンさん 30代・ママ 女の子0歳)
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