五年生の七子は、坂木町に引っ越してきたばかり。ある日、クラスメイトの鳥羽が、公園でしゃべっているのを見かけた。そばにだれもいないのに、男の人の声が聞こえる。話し相手は、なんとカサツボ。鳥羽は、ものに宿った「魂」、「ものだま」の声を聞くことができ、「ものだま探偵」として、この町で起こるふしぎなできごとを解決しているというのだ…。
「ものだま探偵団」?と思いましたが、「ものだま」そういうことなのですね!!
そんな声が聞こえるなら聞いてみたいな〜なんて思いました。
シリーズものなので、どんどん読めるのも嬉しいですね。
小学校高学年の読書にぴったりなシリーズに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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