「ピヨピヨごあいさつ」 みんなの声

ぴよちゃんがおはよう、さようなら、いただきますなどの日常のあいさつをする可愛いお話。お腹がふわふわ素材で、押すとピヨピヨと音が鳴ります。0歳の頃から読み聞かせていますが、2歳前半のいまも息子はお腹を鳴らせません。けっこう固いんです。大人が鳴らしながら読み聞かせる、という感じです。子どもが慣らして遊べたら楽しいと思ったんですが。

ご挨拶の絵本として、絵本から学べるからいいなあって思いました。最初の孫は、ゆっくり、ゆっくりだったので、「あいさつ」だけは、しっかりと教えました。ピヨピヨちゃんがとても可愛いし、触って音を出して遊んで、いつのまにか挨拶まで出来てしまうからいいなあって思いました。

ぴよちゃんシリーズは３冊目の購入です。
ぴよちゃんぬいぐるみと寝るほどぴよちゃん好きですが、他のシリーズの方が好きかなという印象でした。

出てくるごあいさつは、おはようが２ページ、いってきます、こんにちは、さようなら、ただいま、いただきます、ごちそうさま、最後に裏表紙がおやすみなさいです。
真ん中に丸い穴があいているのですが、その穴の使い道に困ります。ここの有効な使い道を思い付けばもっと楽しめる気がします。
そして、いただきますをするぴよちゃんの手が、短いため胸の前に届いていません（か…かわいい！）。
ごあいさつを覚えるための知育本としては、正しい形ではないのでちょっとマイナスです。

ごあいさつは実践で教えることにして、かわいいぴよちゃんをニコニコしながら眺めるのに使いたいと思います。
ふわふわのおなかにも癒されます。
ぴよちゃん入門としては、さわってあそぼの方がおすすめだと思います。

このお腹のふわふわに孫がひかれて手にとった本です。押すと音がなり、孫はいたく気に入りました。ごあいさつの本です。家ではたくさんお話できるのに、外ではあまりご挨拶もできない孫なので、こういう本を読んで楽しくごあいさつを練習できてよかったです。