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病院の院内学級で読み聞かせしました。 この本の主人公は「かたやきパン」。坂道を転がりながら歌い続けるパンは、下りでだんだん速くなり登りでだんだん息切れしてきます。 途中で「うしとしろいあひる、しろいひつじとくろいひつじ、つでにあかいめんどりとぶたとはいいろのろば」を巻き込みながら、ジョニーが職を失って後にした家に送り返します。 食べるものもなくなって手伝いのジョニーにいとまを出した老夫婦でしたが、ジョニーと失った家畜たちもそろい再び一緒に暮らすハッピーエンド。 ストーリーもさることながら、私はパンが転がる所が大好きです。 話もだんだん早口にしたり、ゆっくりにしたり、ジョニーが連れ帰った仲間を一息で紹介するところは本当に一息で話したり、思い切り楽しんで話しました。 読み聞かせでチャレンジして欲しい絵本です。
投稿日:2009/11/30
1954年度のコールデコット賞受賞作品。 2009年度の新刊だったのですが、実は、1967年にポプラ社から「ころりんケーキほーい」という作品で出版されていたようです。 文は、ルース・ソーヤーで、絵は、ルース・ソーヤーの娘の夫であるロバート・マックロスキーによるものです。 主人公のジョニーは、山小屋でおじいさんとおばあさんの手伝いをしていましたが、色々事件がおき生活が苦しくなったので、その家を追われることになってしまいます。 その時、ジョニーが貰ったのが大きなかたやきパン。 山道を下る途中、そのかたやきパンがジョニーの袋から落ちて、歌を歌いながら転がりだしたのです。 そのかたやきパンを食べようと、次から次へと動物達がジョニーと一緒になって追いかけるのですが、その行き着く先がサプライズです。 全体的に躍動感があって、ストーリーのテンポも小気味良く、引きつけられる作品です。 この手の作品は数多く、おそらくその原型となった作品なのだと思いますが、オリジナルの凄みを感じずにはいられない魅力的な作品です。 二色刷りと色合いは抑え目ですが、内容が秀逸なのでオススメしたい一冊です。
投稿日:2009/10/12
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