新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

ゆきだるまのクリスマス」 パパの声

ゆきだるまのクリスマス 作・絵:佐々木 マキ
出版社:福音館書店
税込価格:\628
発行日:1991年
ISBN:9784834010732
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,016
みんなの声 総数 20
「ゆきだるまのクリスマス」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 心暖まる三人の雪だるまのストーリー

    『くまの木』『ふたりのサンタ』とセットになった『ちいさなクリスマスのほん』の中の一冊でした。
    本格的に読み聞かせを始めた二歳一ヶ月の頃、娘が最初にハマった絵本のうちの一つ。それ以前は、三冊のうちこの本だけ全くといっていいほど関心を示さなかったんですが、偶然同時期に庭で雪だるまを作ってやったことで「雪だるま」なるものを「知り」、そのことから興味を持つようになったのだと思います。
    一応「クリスマスのほん」となっていますが、最初に『きよし このよる』を三人の雪だるまが聞いているという設定がなければ、特にクリスマスと関係するような展開はありません(最後のページの絵には部屋の中にクリスマスツリーが描かれてはいますが)。この辺りはちょっと強引な感じもします。
    ストーリーは単純なものですが、三人の雪だるまの優しさが絵や台詞から伝わり、心暖まる話に仕上がっています。個人的にも、お話としては上記三冊セットの中では最もおすすめのものです。
    本を開いて右のページが絵、左のページが文字ばかりで、それも比較的長いストーリーなのですが、二歳一ヶ月の娘はいつもじっくりと最後まで聞き入っていました。最初に日本語での読み聞かせができるようになった絵本ということで、わが家にとっては記念碑的な一冊です。登場するキャラクターが雪だるま、ネコ、ウシ、フクロウ、おばあさん、道具(雪だるまの名前も)がニンジン、ボウシ、マフラーと、全て当時の娘が既に知っているものであったことや、佐々木さんの絵のタッチ、鮮やかな色遣いとも関係しているのかなと思います。
    実際の読み聞かせ対象年齢はもっと上、三歳以上になるかもしれません。

    投稿日:2006/04/04

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / おふろだいすき / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.38)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット