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落語絵本4 じゅげむ」 じいじ・ばあばの声

落語絵本4 じゅげむ 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:1998年04月
ISBN:9784906379804
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,735
みんなの声 総数 112
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  • 長生きをしてほしいと切に願って

    子供にも大変わかりやすい落語だったからか、昔はラジオでよくやっていて、小学生からみんな知っているおはなしでした。
    最近絵本になっているのを見つけて読みました。
    面白いですね。
    親は子供に幸せで、長生きをしてほしいと切に願うものですが
    その気持ちがありありとでているお話でほほえましいです。

    投稿日:2017/02/03

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  • 大人も挑戦

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     落語絵本シリーズのなかでもこれは成功の1冊といえる。

     大人から子どもまで、寿限無は多分日本中で一番有名な落語だろう。これは言葉遊びの本なのだ。意味はチンプンカンプンでも何とも心地よいリズムで口ずさめる。しかもありがたいことに江戸情緒の絵がついている。頭の柔らかい子どもたちはわけなく丸ごと覚えてしまうだろうが、大人は名前の由来を絵ときしてもらうことで興味が増し、理解が進む。できれは落語家の口調を思い出しながら読めば更にたのしめる。

     途中で子どもたちが「寿限無寿限無…」と長い名前を唱えながら赤ん坊をあやす場面では「いない いない いない…」でしばらく止めてからページをめくって「ばあ…(間)…あらっ ねてる」と続けると面白い。

     ところで…寄席では寿限無は前座の演目であり、真打ちはやらないのだという。歌舞伎の「外郎売」のように活舌のトレーニング用なのだろうか。でも、それはまた別な話…

    投稿日:2011/05/28

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  • ともだちと一緒に、「じゅげむ」

     6歳近くの孫娘。
     保育園なかまのうちでも特に最近気の会うともだちが、この「じゅげむ」を知っているようです。
     友と一緒に「じゅげむじゅげむ、・・・」とやっている姿を想像すると、微笑ましい感じがします。「じゅげむ」がとりもって、更に気が合うようになったのかもしれません。

     この落語絵本では、こどもたちの遊びの場面がふんだんに出てくるのがいいですね。
     また、「・・・、頭をなでてそだてて、わるい人間になったものは、いないんで、笑い声のする家が、いちばんいいようです。」のページが、いいですね。

     「落語絵本シリーズ」のなかでもこの「じゅげむ」が、「ことばあそび」など、楽しさとしては、一押しでしょうか。

    投稿日:2008/07/30

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