ゆうちゃんとしんくんとへんてこライオン」 絵本紹介サイトの声

ゆうちゃんとしんくんとへんてこライオン 作・絵:長 新太
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年11月
ISBN:9784097274179
評価スコア 4.47
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  • 月刊誌「おひさま」で毎月掲載のこのお話、絵本になって見所もたっぷり。
    長新太さんの描くライオンワールドは?
    ゆうちゃんは、女の子らしく全体的に赤系のあたたかい背景、それに比べてしんくんは、男の子らしく青系のさわやかな背景。そこに登場するのは、同じライオンかしら。このライオン、ゆうちゃんとしんくんの前で、必ず何かに変身してくれます。それは、二人が喜ぶものだったり、意外なものだったり・・・。時にはヘリコプターに変身して一緒に遊んでくれたりするけれど、どうしてこんなものに変身したんだろうというものもしばしばなのです。このナンセンスな笑いがいいのかも。
    この「へんてこライオン」まだまだ掲載中なので、これからもどんどんシリーズの絵本が増えていくのかな?楽しみ。

    投稿日:2004/08/07

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  •  表紙はへんてこライオンを真ん中にゆうちゃんとしんくんが歩いています(ゆうちゃんは「ポコポコ」、しんくんが「テクテク」、これが『お約束』です)。
    題名と表紙からして、ゆうちゃんとしんくんがふたりで歩いてきてへんてこライオンに出会うのかと思ったら、違いました。ゆうちゃんとしんくんのお話が交互になっているんです。

     ますますおもしろいへんてこライオン、傑作なのは頭の毛をキューッキューッとひっぱってゆうやけのライオンになるところ。息子とげらげら笑ってしまいました。「ゆうちゃーん、あしたもおてんきですよー」なんて言ってるし。
    というのも、息子は毎日じーちゃんばーちゃんの部屋から夕陽を見るのを楽しみにしているんです。これから夕陽がへんてこライオンの顔に見えそうだなぁ。

     最後のお話、ゆうちゃんをジロジロみていて、何に変身するかと思いきや。ゆうちゃんと同じく「キャーッ」と叫んでしまいます。しっぽがでているのも『お約束』なのね。

     前2冊を上回る、ますます楽しいへんてこライオンです。

    投稿日:2002/09/30

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