「極寒のサバイバル」 なかなかよいと思う みんなの声

サバイバルシリーズ、5歳の息子が全巻読み切りました。
本作は、気球に乗って旅行中に、
極寒のシベリアに不時着した主人公、ドゥリたちのサバイバルストーリー。
雪洞を掘り、低体温症と闘いながら、
なんとか生き延びようとしますが、まずは食料が尽きます。
魚を獲り、動物を仕留めて食糧を確保しようとしますが、
クマやオオカミに遭遇するなど、ドゥリたちを次々とピンチが襲います。
ハラハラドキドキの連続です。

地理で習った用語や自然現象が解説されていて、
勉強にもなりますよ。
ギャグ漫画で笑って楽しみながら、知識がつくのが、
本シリーズの魅力です。

しかし、さすがに全巻読み切ると、
「極寒」は、シリーズのなかでも、
物語のインパクトが弱い感じはしました。
ので、星4つ。すみません。