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セレスティーヌ アーネストとの出会い なかなかよいと思う みんなの声

セレスティーヌ  アーネストとの出会い 作・絵:ガブリエル・バンサン
訳:森 比左志
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\2,640
発行日:1988年04月
ISBN:9784892389498
評価スコア 4
評価ランキング 27,271
みんなの声 総数 6
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  • 切ない

    セレスティーヌとアーネストの出会いが描かれていると知って購入しました。

    まず、出会いから悲しい。
    そうゆう出会いだったの!?っと・・・

    セレスティーヌが病気になり病院で心配いらないと言われたのに、何も喉が通らなくなってしまったアーネストの姿、胸が締め付けられました。

    子供が病気になったら心配で何も手に付かなくなる気持ち、痛いほど分かります。

    アーネストは誰がなんと言おうとセレスティーヌのお父さんです!血のつながりだとかそんなことはどうだっていい、深い愛が確かに感じられました。

    深いテーマなので子供への読み聞かせには向かないかと思います、小さい子のいるお父さんお母さんに向いている絵本かと思います。

    投稿日:2016/07/18

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  • なんと!171ページの大作です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    1ページ1ページの文章は、ほとんどそのページの絵を説明するだけの一言、短いのですが、絵本自体は171ぺージもありました!!

    びっくりです。こんな長い絵本は初めて見ました。というより、ここまでくると絵童話といった感じでしょうか?(画が主体の)ガブリエル・バンサンの場合「絵」という表記より「画」という方がずっとしっくりするのはなぜでしょう。

    そもそも、シリーズの別の作品を先に読んでいて、アーネストとセレスティーヌはいったいどんな関係なんだ。と、気になっていたので、出会い編という子の作品を図書館で探してきました。

    意外でした。セレスティーヌはアーネストが拾って、赤ちゃんの時から育てていたんですね〜。
    子どもたちはお話そのものよりも、入院したセレスティーヌがなかなかアーネストのところに戻ってこれないのは、なぜなのか、気にしていました。

    この絵本は先にも書いたように、大変個性的な作品なので、お子さんに読んであげるなら、絵本慣れ、またはお話慣れしてからの方がいいような気がします。
    どちらかというと、中学生以上〜大人向けの作品ではないでしょうか。

    投稿日:2009/07/28

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