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さるかに合戦の、いろいろな絵本がある中で わたしが一番好みの絵の、これを選びました。 絵の線や色使いがとても綺麗で 絵だけでも見ていられます。 子供たちの反応はというと、 4歳長男は、 カニが種を植えてから 「早く目を出せ 出ないとハサミでちょんぎるぞ」 というような歌が何度か出てきます。 その度に大喜び! 3歳次男は、 いつも見てるのとは違うテイストのイラストが気になるようで、 (サルが子ガニに逆襲されている時、サルがひっくり返ったりしているので) 「サルのお顔はどこ?」と聞いてきたり、 躍動感を表す?イラストのラインを指差して 「これは何?」と、なんとも答えづらい質問をしてきたり 新しい刺激を受けているようでした。
投稿日:2019/07/24
松谷みよ子さんの絵本は、読んでいてリズムがとっても楽しい♪ きっと聞いている子どもも、楽しいんじゃないかと思います。 語尾が、「と」や「ら」で終わるもの楽しく、カニが歌う歌のリズムもとっても楽しい♪ 「かなわんかなわん」等、2度繰り返すのもリズムが良い。 子どものお気に入りは「てだすけ すっどう」や「ざらんざらん」 最後「さるは ひらたく・・・」の所は、2人とも声をそろえて言ってくれます。 最初から最後まで、リズム良く楽しい展開で、飽きの来ない絵本です。 何度も何度も読んで、2歳の子どもも良く覚えています。 散歩中に、何かの実を見つけては「ざらんざらんとなっているね〜」と話してくれます。
投稿日:2010/06/27
『さるかにがっせん』小さいころ、よく読んでもらったな〜と懐かしさがこみ上げてくる私にとっての思い出の絵本です。 でも、大人になって、『さるかにがっせん』の絵本を探していたら、たくさんでていることにビックリしてしまいました。 でている『さるかにがっせん』の絵本で、私が一番気に入っているのが、この『さるかに』です。 なんといっても、瀬川康男さんの迫力ある絵と松谷みよ子さんのリズムあふれる文章がなんとも言えないんですよね。まさに、ゴールデンコンビ絵本!!といった感じでしょうか・・・ 4歳になる息子も、躍動感あふれる絵とテンポの良い言葉の響きに、絵本の中に入り込んでいってしまっていました。 さるが、一人柿の木にのぼり、柿を食べ始めると 『一人で食べら、あかんやん!!』 さるが、青い柿をかにに当てるシーンでは 『そんなんしたら、あかんやんな〜!!』 とちょっと興奮気味に言っていたのが印象的でした。 昔ばなしは、今まで読んでいた幼児絵本の中でも内容が難しいように思いますが、このような言葉が息子から聞けたことはとてもうれしい体験でした。 私の大好きなゴールデンコンビの『さるかに』。 難しそうに見えても、良い絵本は実は子どものほうが大人よりわかっていたりもしますよね。是非一度手にとって親子で読んでみていただきたいお薦め昔話です。
投稿日:2007/12/11
図書館のおすすめ絵本のリストに載っていたので、3歳の娘にと思い借りました。 日本の昔話は以前から数冊読んだことがありましたが、ことばが古い感じで難しいのか、絵がごちゃごちゃとして分かりにくいからか、なぜか娘は気に入ってくれず、いつも1度読んで終わりでした。 しかしこの絵本は気に入ったようで、何度もリクエストされます。 なぜ日本の昔話は好きでないのにこの絵本は好きなのか、娘に理由を聞いていませんが、松谷みよ子さんの文章がゆっくりと読みやすいので、それを聞く娘も楽しく聞けて、また、明るい色づかいで迫力のある絵が魅力的なのではないかと思います。 まだ娘が小さい頃に同じ作者の『にんじんさんがあかいわけ』を読みましたが、いつも早口の私がその時に特に何も意識しないで読んでもゆったりとやわらかい口調で読めるのがとてもよかったのですが、この絵本もまさに同じです。 日本の昔話を読み聞かせたいと思っているけれどもいろいろあってどれを読もうかと悩んでいる方に、おすすめです。
投稿日:2007/11/27
さるかに合戦の話は、おぼろげに覚えていたものの、子どもと一緒に読み返してみてこういうお話だったのだなあと改めて思いました。 自分勝手なさるをこらしめたくなる気持ちはよくわかりました。 さるに投げられた柿が当たってかにが死んでしまい、その遺骸から子がにが無数生まれてきたのが印象に残りました。 松谷みよ子の文章が非常に読みやすく、テンポもよく昔話のおもしろさを存分に味わえるお話だと思いました。
投稿日:2007/08/12
子供の頃に聞いたお話、劇で芝居した思い出、いろんな懐かしい思い出がよみきかせをしているときに出てきました。 瀬川康男さんの絵も懐かしい感じがします。 本当に登場するサルが悪者で、そのサルをたいじする様子が、よく表現されているお話です。 悪いことをしたら、必ず罰があることを絵本を通じて教えるのも、この時代には必要じゃないでしょうか? この絵本では、さほどグロテスクではなく悪いことに対してのいましめを表現しているちょうどよい絵本だと私は思います。
投稿日:2006/03/09
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