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わたしの妹は耳がきこえません 作:ジーン=W=ピーターソン
絵:デボラ=レイ
訳:土井 美代子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1982年
ISBN:9784034210505
評価スコア 4.44
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  • 耳が聞こえないって

    私の子どもの小学校は、聴覚特別支援学校の児童との交流があります。
    私の知っている人にも耳の不自由な人がいます。
    息子と二人で手話の講習会に参加しました。
    私には身につかないけれど、息子は多少は会話ができるようです。

    ただ、その子がどの様な生活をしているのかについて、良くは知りません。
    この絵本を読んで、多少は耳の不自由な子の感覚について学ぶ事ができました。

    そして、何より痛感するのは、障害児は、耳が不自由だからと言って内にこもらず、バイタリティをもっているということです。私たちが思うほど不自由ではないかも知れないのかも知れません。
    エネルギーはあるのに、言いたいことが伝わらない歯がゆさもある香も知れません。
    でも、彼たちの方が、自然でのびのびしているかも知れません。

    この本は、理解とコミュニケーションの大切さを考えさせてくれる絵本です。
    言葉で語ることより体で表現すること。自分たちに難しいことを、彼らはさらりとやっています。

    読み聞かせには不向きかもしれませんが、親子で感じること。
    とても重要なことだと思いました。

    投稿日:2009/03/18

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