「ふしぎ町のふしぎレストラン(2) 世界一まずい料理」 みんなの声

真夜中だけ開くレストラン「ふしぎ亭」。
こちらは「ふしぎ町のふしぎレストランシリーズ」第２冊巻です。
わ〜嬉しい！
私も今、体重がMAX状態なので、今回のお客様の気持ちわかるな〜（笑）。
美味しいものはどうしても食べたくなっちゃいますからね。

「ふしぎ亭」は、真夜中だけ開くレストランです。らいおんシェフとひつじママがなぜぽつんと一軒、レストランを開いている理由が分かった第一弾からのお話。意地悪そうな紳士から「世界一まずい料理」を注文されたシェフたちですが、まずい料理とは、忙しかった母の失敗した手料理のことでした。切なさを感じつつも、お母さんの愛情が伝わるお話でした。

この本のタイトルになっている「『世界一まずい料理』って何だろう」と想像しながら読んでいたところ…そこには亡くなったお母さんとお客さんが子どもだったころの思い出が関係していました。私も料理は苦手ですが…「せめて、子どもとの思い出づくりは頑張ろう」とこの本には前向きな気持ちにさせてもらいました。