新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

アサガオの絵本」 その他の方の声

アサガオの絵本 編:渡辺 好孝
絵:上田 みゆき
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2001年05月
ISBN:9784540000904
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,572
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 昔からつづく朝顔の作り方、見分け方などを特に懇切丁寧に紹介。奈良時代に中国からわたってきた朝顔は、最初は薬だった。それが鑑賞用になり、変わった珍しいものを求めていろいろに改良された。読者も自分で朝顔を栽培できるように、丁寧に育て方を図解。
    挿絵も昔風の雰囲気を盛り上げている。

    東京・入谷で毎年7月に開催される朝顔市。下町のお祭りで、いろんな朝顔が売られていて、屋台もたくさん出て賑わっている。私はこれが大好きで毎年必ず行ってくる。朝顔は小学校の時に一人1鉢栽培したが、それきりだった。朝顔市に行くようになってから、毎年朝顔をうちに置くようになった。
    気を付けて手入れをしているとかなり長く楽しめる。花はどんどん出てくる。その様子を見ていると、なんだか愛おしくなる。でも、相手のことを良く知らないまま、適当に水をやっているだけだったので、改めて朝顔の初心者向けの本を読んで、基礎知識を得ようとした。
    この絵本は、栽培方法、歴史、朝顔の楽しみ方がしっかりと書かれていて読み応えがある。大人でも、十分に楽しめ、実用書(入門書)としても活用できそうだ。
    ただ、16分の1の確率でできる変化朝顔を楽しめる程うちには場所がない。それだけが残念だが、今度朝顔市に行く時には、この本のおかげでいままでよりももっといろんな楽しみが増える。

    投稿日:2020/03/21

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット