「おっとっと」 みんなの声

パパ（と子供）が主人公の絵本って少ないので、これを見つけたときは即決で購入しました。パパに読んでもらったところ、「うちとそっくりだね」なんて言って、前以上に子供とよく遊んでくれるようになりました。　息子もこの絵本はお気に入りで、「おっとっと」のところで体を押したりすると大喜びです。

しろくまとうさんのシリーズですが、その中でもかなり好きです。この遊び、子どもはとっても喜ぶんですね！うちでは膝の上に子どもを乗せて読んで、おっとっとに合わせながらユラユラさせてみるとかなりはしゃいでくれます。しろくまくんのドキドキする様子もとてもよく描かれていると思います。この本のおかげで、息子本人も転びそうになるとすぐ「おっとっと」と言う様になり、周りの大人の人からいつも「かわいい〜！」と感動されます。こんな素敵なお父さん、いたらいいですよね。

　しろくまくんシリーズのうちの１冊。上の子は「ぎーこん　ぎーこん」がお気に入りだったけれど、下の子はこの「おっとっと」が大好き。
　「おっとっと」と読むときに体をちょっとかたむけてみると大喜び。それはそれは何回も読んでもらいたがります。布団の上でうつぶせになって並んで読んでいるときは、遠慮なく転がれるので、どこまでもコロコロ転がっていくときも･･･。
　「ふーっ、どきどき･･･」　というときは、小休止。
　そして、また、「おっとっと･･･」

次女がかわいらしい表紙を気に入って借りてきました。
くまの子が、おとうさんとおさんぽに行き肩車をしてもらいます。
でも、このおとうさん、ふざけん坊のようですよ！
わざと、おっとっとっとっと・・・とやるのですから。
男の子の心の中を描写した「ふー　どきどき　どきどき　つぎのおっとっとはいつかな　ちょっぴりこわいけれど　ちょっぴりたのしみ」というところが、リアルで好きです。

おとうさんに読んでもらって、その後肩車してもらうといいかも。

絵本に興味を持ち出した１歳半ごろの娘が、丸暗記して、初めて声に出して読んだ本です。ほのぼのとした絵、おっとっっとっとっと・・・という楽しい響きに子どもは夢中になりました。くまのお父さんと子どもの暖かい触れ合いに、思わずパパと娘を重ねてしまうのでした。