こぐまちゃん いたいいたい」 みんなの声

こぐまちゃん いたいいたい 作:わかやま けん
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1971年11月
ISBN:9784772100281
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 114
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114件見つかりました

  • 「痛い」から「かわいそう」へ…

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    題名の通り「痛い」ことがいっぱいのお話で、こぐまちゃんが少しかわいそうになります。
    この絵本は、よく1歳クラスで読み聞かせします。
    4月は「いたい、いたいね!」と言っていた子ども達も3月には「かわいそうね〜」と言うようになるのが面白いです!
    子どもなりに自分の経験と照らし合わせて、見ているみたいです。
    階段を降りるシーン。
    落ちても痛くないように座布団を頭にのせるのは賢いかもしれませんが、(そもそも階段は遊ぶ所ではないと思いますが…)危ないのには変わりません。
    後向きで手を付いて降りる等ならいいのにな、と思いました。

    投稿日:2007/10/13

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  • いたいのやだよね

    好奇心が強くなってくると、なんでもやってみたくなるもの。
    でも、怪我したり痛い思いをするのはやだよね。
    この絵本は、代わりにこぐまちゃんが痛い思いをしてくれて
    危ないことを教えてくれます。
    階段を下りるとき、座布団で頭をガードするこぐまちゃんがかわいい。
    痛い思いをしないために、予防策を考えることも大事ですね。

    投稿日:2007/10/05

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  • どうすれば大丈夫?

    • ススワタリさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    こぐまちゃんが失敗して痛い思いをする場面が出てきます。小さい頃は可哀想ね、と同情して見ていたのですが、最近はこうすれば大丈夫だったね、と言う事を勉強しながら読んでいます。
    1歳の娘と4歳の息子では同じ本を読んでも随分得られるものが違うのですね。そういう意味では1冊の絵本もとても息の長い本なんだなあ〜と感心してしまいます。

    投稿日:2007/09/25

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  • こぐまちゃんに

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 4ケ月

    こぐまちゃんが色々なことをやってくれて失敗をしてくれます。子供はこぐまちゃんから学習するのではないかと思います。工夫したり、研究したり、自分のものとするには時間もかかるのだな。とこぐまちゃんを見ていて思いました。子供に注意するのは簡単なようで難しいと思いました。団子の櫛を親が取ってあげるのではなくこぐまちゃんが自ら考えて取っているところが嬉しくなりました。転んでもただでは起きないの精神が素敵です。失敗をしてこそ学べるのだなと思いました。親が失敗を恐れないようにしなければ。と私が勉強になりました。こぐまちゃんが団子を食べているとき自分の好きな物たちと食べているのもかわいらしいなあ。と思いました。

    投稿日:2007/09/14

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  • それでいいよ。

    いたい失敗をくり返して、学んでいくこぐまちゃん。うん、それでいいよ、と思いました。階段から落ちていたかったから座布団ヘルメットをするこぐまちゃんに思わずほほ笑んでしまいます。
    息子は大好きなこぐまちゃんがいたい思いをするのが悲しいみたいで神妙な顔で聞いていましたが なにかと「よんで。」と持ってきます。

    投稿日:2007/09/01

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  • いたいいたい…

    かわいいこぐまちゃんが失敗ばかりしていたがる絵本…喜ぶのか?と思いきや意外にアンコールの連発でした。
    人のふり見て…ではないですが、こぐまちゃんが失敗していたがる様子をじーっと見て何か学習しているようです、うちの息子。
    だんごのくしがささるなんて…こぐまちゃん、おっちょこちょいだなあ。

    投稿日:2007/08/31

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  • 子供の優しさを垣間見た

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    こぐまちゃんが階段から落ちて「いたい いたい」と涙がいっぱい。こんなの読んだら階段下りるの怖くなっちゃう?と親の心配をよそに「こぐまちゃん、痛いの?大丈夫?」と絵本の中のこぐまちゃんを抱きしめようとする娘。感動です!

    よく聞いていると「ママがいるからね、大丈夫よ」って、どうやらママの真似をしていた様子。でも、こぐまちゃんが痛くて泣いているのはちゃんとわかっているんですね。

    こぐまちゃんシリーズは娘のお気に入り絵本。ママにとっては、娘の成長を教えてくれる絵本となっています。

    投稿日:2007/08/15

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  • 痛みを覚えて次からは・・・

    姪っ子はもう6歳でこぐまちゃんのような失敗はしませんが、また年齢なりの痛い目をして怪我して帰ってきます。あんまり早く階段を降りようとしてかかしのように落ちてきたり、スリッパを履いたまま外にでてかけてこけたりとかしています。
    こぐまちゃんは、積み木でいたい。階段で痛い。おだんごで痛い。子供って痛いを重ねて学習するのですよね。それをどうやったら回避できるかをまた自分なりに学ぶのですよねぇ。

    投稿日:2007/05/24

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  • イタッ!

    子供が転んで痛さを知って
    危険を避ける方法を学ぶのは当たり前。
    でも、できればケガして欲しくない。
    そんな親心でこの本を買いました。

    よくありそうな危険のパターンが
    載っていて
    子供もそうですが、
    親も注意しないといけないなぁと
    考えさせられました。

    投稿日:2007/05/01

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  • 遠いなぁ〜

    「いたい、いたい」と言ってこの本を持ってきます。
    でも、「あしをこつん」の所で足を手でこつんとするのですが、それが嫌なのか、この本を持って来たら必ず遠くに座ります。痛いのは万人共通で嫌な様です。

    投稿日:2007/04/26

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