「びっくりゆうえんち」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

遊園地！どんなびっくりと出会えるのかワクワクしながら読みました。

ジェットコースターでどこまで行くのかな？
ページをめくるとこんな場所！あんな場所！楽しい場所が盛りだくさんです。

息子は海の中が気に入っていました。
海の中にいる生き物たちの名前が載っていたのもよかったです。
１つずつ確認しながらウミウシがない〜って言ってました。

見る人により違った楽しみが発見できる素敵な作品だと感じました。

5歳児の息子が図書館で選んで、借りて読みました。

なんだか、既視感はあり、
確認してみると、
4年前に読んでいました。

5歳児の意識に残っていたとは思えませんが、
お兄ちゃんに読んで、読んだ気になってしまい、
下の子への出会いの機会が減ってしまっているんだなあと、
ちょっと反省しました。

絵本はたくさんあり、どんどん新しい本、
まだ読んでいなくてお薦めされている本を読みたくなりますが、
その子へのベストな時期に読み直すことも必要だなあと
考えるいい機会になりました。

この立体的な画法、一緒にジェットコースターに乗っている
気分になれます。

よっぽど気に入ったんだね…。しかし私もこのコマヤスカン先生の緻密に描かれた絵が好きでね…。血は争えないなと思いました。新幹線もいいけどこちらも凄くいい。鳥瞰図を描かせたら右に出る者はいないんじゃないかってくらい楽しい仕上がりです。

びっくりゆうえんちは本当にびっくりです。
大迫力で
壮大で大興奮間違いなしですね。
隅々まで細やかに描かれていて
そのジェットコースターのスピード感が
読んでいるこちらにまでビンビン伝わってくるような感じです。

子供だましでなく本気のゆうえんちを作ったならば
こんなかんじになりますね。