てるちゃんのかお」 11歳のお子さんに読んだ みんなの声

てるちゃんのかお 作:藤井 輝明
絵:亀澤 裕也
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年07月
ISBN:9784323024417
評価スコア 4.8
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11歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 顔に大きな出来物の出来てしまった藤井輝明さんの実体験でしょう。
    容姿の異形はどうしても世間の興味本意の視線にさらされます。
    この本から2つの事を学びました。

    ひとつは理解ある社会作りです。
    障害を理解し受け入れる社会作りの必要が、いかに小さな子どもたちの心を助けてくれるか。ご両親の努力あってこそ得られたものですが、輝明さんの大きな安らぎとなってくれました。

    もうひとつは、認めさせる力をつけることです。
    成長とともに、生きる社会が拡がっていきます。認めてもらうためには、自信を持てるものを身につけることです。
    輝明さんの場合は、音楽であり水泳であり学力だったのです。
    同じ人間なのです。
    胸を張って生きられる力をつけることの大事さを語ってくれました。

    考えたら、みんな同じ人間なのです。
    自分たちの弱さに響いてくるものがありました。

    投稿日:2018/12/17

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  • 外見じゃない

    医学博士として育成にあたっている藤井先生の
    幼いころのお話です。

    顔に赤いコブができ成長とともに大きくなる病気が原因で
    いじめにあっていた「てるちゃん」を支えて
    明るく前を見て成長できるように・・と手をかけていたご両親は
    すごく立派だと思います。

    周りの人への前もって話をしたり、
    卑屈にならないように本人と一緒に今できることを一生懸命する姿は
    親の鏡です。

    子供を守るのは親なんです。

    いいことで心をいっぱいにして!という願いは
    誰にでも言えることばだと思います。

    投稿日:2013/06/09

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