「ねずみちゃんとりすちゃん なかよしの巻」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

５歳娘と一緒に読みました。幼稚園でも仲良しのお友達ができて毎日楽しく遊んでいるようなので、この絵本のように自分が嬉しいときに思い浮かべるようなそんな「親友」が見つかるといいなと感じました。お友達との関係は一筋ではいかないかもしれませんが、この絵本のような親友がいれば、きっと人生がより豊かになるだろうなと思いました。

楽しい事やうれしい事は友だちとわかちあうことで、喜びは倍になり、
逆に、つらい事や悲しい事は友だちにつたえることで、悲しさが半減します。
そのことが幼い子でもわかりやすく、ストレートに描かれています。
『友だちっていいね』そんなひと言に尽きると思います。
５歳の娘には少し幼い内容かなとも思いましたが、かわいい絵とやさしいストーリーでお気に入りの１冊になったようでした。
この本のねずみちゃんとりすちゃんのように相手を思いやる優しい気持ちでお友達と仲良くしてくれたら嬉しいです。

仲良しのねずみちゃんとりすちゃんのお話です。
ねずみちゃんとりすちゃんは、楽しいことも悲しいことも一緒に分け合える仲の良いお友達です。
嬉しいことや楽しいことがある時、二人だとよけいに気持ちいいのです。
悲しいことがあった時も、話を聞いてもらうと気持ちがはれます。
こんなに仲の良いお友達がいるととても楽しいでしょうね。
ねずみちゃんとりすちゃんのように仲良くできるお友達ができたらいいななんて思いながら読んであげました。
絵がとても可愛らしくて、いかにも女の子って感じがいいですね。

ねずみちゃんとりすちゃんの２作目です。
前作はおしゃべりの巻で、どこでもいつでも
ぺちゃくちゃ・・・・
息子もそれを覚えていて、この二人って
ぺちゃくちゃなんだよねえって覚えてました。
今回はなかよしの巻です。

一緒に遊んでいる時はもちろん仲良しです。
じゃあ離れている時は？
お互いの好きなものに出会った時、
好きだったよねって思いだす。
自分の知らないところで相手を思いやる優しさ。
息子には伝わったようです。

パパも離れていて、パワーが欲しい時に
思いだしてるよって話したらとっても
喜んでいました。
友達、家族だけじゃなくもっと見えない人の
ことも思いやれたら素晴らしいですね。

カワイイものが大好きな娘はどいかやさんの絵本が好きになってきたようです。
絵柄が可愛くて　ほんわかした感じが女の子好きするんですよね。
私も大好きですが娘がこんなにハマるなんて思いもしませんでした。

ねずみちゃんとりすちゃんは楽しいことも悲しいことも
一緒に分け合えるお友達同士。
いつも相手のことを考えて行動している仲良し。
でもそんな二人の様子をお説教臭くなく
可愛らしくサラリと描いているところに好感が持てますね。
娘にもこんなお友達いつかできるかな・・・なんて思いながら読みました。