原書は、“Mr.Rabbit and the Lovely Present”ですが、日本語訳の「うさぎさんてつだってほしいの」の響きが、とってもかわいらしいですね。
それに、もう1つ、ムースさんも書かれていましたが、”red underwear”には、娘と顔を見合わせてびっくり! 日本語では、「赤いはらまき」になっていると知り、これも、かわいい訳だな、と思いました。でも、ゾロトウさん、本当になんで赤い下着なんて考え付いちゃったんでしょうねぇ?? 娘は、おかしそうに、けたけたと笑っていましたが!(この答えが1番おもしろかったようです。2番目が消防車。)
単語も簡単なものばかりで、“emeralds”、“sapphires”など、ほんの2,3の単語を除いては、1度目から全部自分で読めたので、娘もうれしがっていました。
でも、最後が、うさぎさんにバイバイを言うところで終わってしまっていることに、ちょっとがっかりした様子。こんなに一生懸命考えて集めたプレゼント・・・お母さんに手渡したら、どんな顔で喜んでくれるだろう?と、わくわくしながら読んでいたのでしょうね。
娘も、毎日のように、バースデーカードや絵や、お花や石などをプレゼントしてくれます。まだ誕生日は2ヶ月も先だというのに!!子どもの存在は、本当にありがたいものですね!