図書館で、子どもではなく、私が表紙のやわらかい絵とタイトルに惹かれて、借りてきた本です。
当たり前すぎて平和のありがたみがわからなくなってきているのかな。
自然と触れ合うことが減り、命の大切さ、重みがわからなくなってきているのかな。
そう思わせられることが多々あるような現代。
そんな中で、この絵本ほ、日常の幸せに気づかせてくれ、幸せを願う気持ちを思い起こさせてくれる絵本のような気がしました。
戦争は悪魔
すべてのものをこわしつくす
このやわらかいタッチの表紙から、こんなページがあるとは予想もしませんでしたが、いくつもの大切なメッセージが綴ららています。
初めて読んだ時、子どもたちはしんとしていました。
ぜひ、大人の方々にたくさん読んでいただいて、子どもたちの未来がよりよい世界になってほしいと願うばかりです。