長女が、小学校の読み聞かせで読んでもらい、「良かったよ。」と教えてくれました。さっそく借りてきて、次女も交えて読んでみました。
「なんぼか むかしの はなしじゃそうな。」と読み始めると、自然に優しく、ゆったりとした口調になります。
お友達の欲しかった優しい鬼は、’鬼’であるために人間に受け入れられずに、だまされて・・・。読んでいる私はついついウルウル。
静かに聞いていた次女は「(鬼さん)うちに来たらいいのに・・」と二度もつぶやいていました。
それを聞いた私は、またもウルウルです。
わが子の気持ちが分り、うれしかったです。
小学校での朝の読み聞かせでも、是非読んであげたいです。(朝の読み聞かせは明るい元気な絵本が良い。と聞いたことあるけれど、そんなの関係ない!と思えてきます。)