その手がおぼえてる」 ヒラP21さんの声

その手がおぼえてる 文:トニー・ジョンストン
絵:エイミー・ベイツ
訳:落合 恵子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年02月01日
ISBN:9784776408796
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,579
みんなの声 総数 4
  • この絵本のレビューを書く
  • 母親と子どもは、手でふれあいながら成長していくのですね。
    赤ちゃんのころから大人になって、いつか老いて子どもに支えられる年になっても、母親はその手の感触で子どもを感じているのですね。
    子どもも同じように、その手で母親の優しさ、力強さ、そして老いを感じとるのかも知れません。
    抱きあったり、握りあったり、手と手で結ぶ心のつながりを、美しく結実させた絵本です。
    子どもの成長とともに老いも感じつつ、哀愁のある絵本です。

    投稿日:2019/03/13

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「その手がおぼえてる」のみんなの声を見る

「その手がおぼえてる」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ひげにんじゃ
    ひげにんじゃの試し読みができます!
    ひげにんじゃ
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    8月8日は「ひげの日」!殿様の立派なひげ、実は…!?奇想天外な楽しいお話^^
  • 朗読詩 ひろしまの子
    朗読詩 ひろしまの子
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    反戦平和の詩画人・四國五郎が書いた朗読詩「ひろしまの子」。戦後80年の年に、長谷川義史の絵で絵本化。


あたらしい絵本大賞 結果発表!

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.6)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット