とにかくたくさんのこどもたちに読んでもらいたい1冊です。
とてもわかりやすい語り口調の本です。
思わず自分の心臓に手を当てて、命について考え直しました。
また、娘を出産した時にきいた、心拍の音を思い出し、お腹の中に命が宿った時から、『いのち』ははじまっているのだなとかんじました。
私は『いのち』である時間を大切にできているのかな。満足のいく1日、1時間、1秒を生きることが出来ているのかな。
大人になった今でもとても心にしみるお話でした。
子供が少し大きくなったら、一緒に心臓の音を聞きながら読んであげたいです。