お話の内容はさることながら、絵の美しさにみとれてしまいました。とくに、カラフルな外壁の描写、おうちの壁紙のもようのすばらしさに異国の文化を感じ、口笛がふけるようになるまでのピーターに花を添えているように思いました。
口笛を一生懸命に練習するピーターがとてもかわいい。そして、ピーターのお母さんのユーモアたっぷりの会話も、同じ親として感心してしまいます。
うちの子たちは、まだ、口笛がふけませんが、ふけるようになったときには、私も、このお母さんのようにおつかいをたのんじゃおうかな?ノリノリで行ってきてくれるでしょうか。